本シンポジウムの講演募集スケジュールは,下記の通りです.
第13回制御部門マルチシンポジウムでは,以下の合同開催シンポジウムのいずれかでご講演をいただくことになります.
上記の合同シンポジウムのそれぞれに一般講演とOS講演を設けます.(OSの詳細は,OS一覧をご覧ください.)
なお,以下の場合は,講演申込を取り消しさせていただきます.
現在進行中の研究,あるいは,これから取り組もうと考えている課題,等々,成果や完成度にとらわれない学生からの積極的な情報発信を期待しています.
詳細は,学生ポスター発表・投稿のご案内をご覧ください.
オーガナイズドセッション (OS) のご提案を広く募集しております.
1セッションあたりの発表件数は5~6件を標準とさせていただきますので,OS申し込みの際の参考としてください.なお,発表件数が5件に満たない場合には,プログラム構成の際に一般講演を組み込ませていただくことがあります.あらかじめご了承をお願いします.
OS提案は,「OS提案・講演申込みサイト」(外部ページ)から行ってください.
締切は,2025年11月28日(金)(最終)です(延長しました.これ以上の延長はございません).
論文形式と発表スライド形式の双方を受け付けます.
A4判,1~8ページ,5MB以下のPDF形式による電子投稿となります.
詳細は,講演原稿の作成をご覧ください.
登壇者は,参加費のほかに登壇料(原稿掲載料)11,000円(税込み)が必要です.
第13回制御部門マルチシンポジウムでは,以下の合同開催シンポジウムのいずれかでご講演いただくことになります.
査読用原稿を別システム(PaperCept)から投稿していただきます.なお,他の合同開催シンポジウムと投稿締切が異なりますのでご注意ください.詳しくはISCS 2026 Webサイトをご覧ください.
講演申込ページでの講演申込の際にトピックスを選択いただきます.選択いただいたトピックスに応じて,MSCS 2026プログラム委員会において,いずれかのシンポジウムにご講演の割り振りをさせていただきます.なお,トピックスの選択に当たっては,トピックスをご確認くださいますようお願い申し上げます.
講演申し込みは,「OS提案・講演申込みサイト」(外部ページ)から行ってください.
締切は,2025年12月19日(金)(最終)です(延長しました.これ以上の延長はございません).
MSCS2026では,講演申込時にトピックを1つ選択いただき,それをもとに発表シンポジウムを決めさせていただきます.トピックスはA)~F)の6つのカテゴリに分けて以下に列挙しています.これらのトピックスの中から最もふさわしいものを1つ選択してください.選択に際しては,各トピックが何を指しているかについて,丸括弧内に追記した補足キーワードもご参照ください.トピックスは実行委員会で決定しましたが,必ずしもMSCSが対象とする広範な研究のすべてをカバーはできていません.最も近いと思われるトピックをご選択ください.また,従前通り,発表シンポジウムを指定し講演申込を行うオプションも残しています.どうしても発表シンポジウムを選択されたい場合に限り,そちらをご利用ください.
本シンポジウム(ただし,ISCS 2026を除く)への講演申込については査読は行いませんので,講演申込の受付をもって採択となります.ただし,以下の場合は講演申込を取り消しさせていただきます.
また,講演論文の原稿テンプレートと大きく異なる原稿は,修正のお願いをいたします.この際,修正原稿が締切に遅れた場合は講演論文集への収録はいたしません.
講演論文の著作権は計測自動制御学会 (SICE) に帰属することとなります.講演論文は,既発表でも差し支えありません.その場合は,論文提出時までに,著作権を所有している学会・団体の定める規定等に基づき,著作権移譲の手続きを著者の責任で行い,論文内で適切に引用する等の対応をお願いいたします.計測自動制御学会が主催したほかの講演会で発表された論文については,著作権移譲の手続きは不要です.
講演申込サイトには「発表概要・論文概要」の記載項目があります.この箇所はプログラム編成時に補助的に利用するもので,プログラム集に「講演概要」といった形式で掲載することはありません.概要がわかる程度に記載していただければ充分です.
一般講演,OS講演のいずれも「制御部門マルチシンポジウム賞」,「制御部門奨励賞」の対象となります.また,SICE本部から贈呈される「学術奨励賞」も対象となります.詳しくは表彰をご覧ください.
申し込みに際し,「連絡先」を登録する必要がありますが,極力「勤務先」を選んで大学の住所を記載するようご協力お願いいたします(学生がご自宅の住所を記載される場合が増えております.個人情報保護の観点からお気を付けください).基本的に連絡が必要な場合はメールを利用いたします.共著となる先生方もご指導お願い申し上げます.
論文形式の原稿執筆の際は,以下のテンプレートをご利用ください.
そのほかのソフトウェアをご使用の場合は,サンプルの体裁に合わせてください. 体裁の詳細については執筆要項もご確認ください.
スライド形式の原稿執筆の際は,印刷設定でA4サイズの85%にしたPDFをご準備ください.
詳細は,85%PDF作成手順資料をご確認ください.
以下の条件を満たしたファイルのみ投稿可能です.
PDFのバージョンは,Adobe Acrobatをご使用の場合,[ファイル]-[文書のプロパティ]-[概要] からご確認いただけます. PDFファイルが以下の点を満たしていることも各自ご確認ください.もし満たされていない場合,予稿集に印刷される論文が著者の意図するものと異なる可能性がありますのでご注意ください.
フォントの埋め込みについては,Adobe Acrobatをご使用の場合,[ファイル]-[文書のプロパティ]-[フォント]で表示されるフォントがすべて「埋め込み」もしくは「埋め込みサブセット」になっていることをご確認ください.
一般講演の講演時間は,講演15分,質疑5分の計20分といたします.
ただし,OSでの講演については,オーガナイザの指示に従ってください.
現在進行中の研究,あるいは,これから取り組もうと考えている課題,等々,成果や完成度にとらわれない学生からの積極的な情報発信を期待しています.
予稿集には,スライド形式の原稿として,PDF形式によるポスター原稿を掲載いたします.また,ポスターに代えて,A4判,1~8ページ,5MB以下のPDF形式による論文原稿も受け付けます.
なお,ポスター原稿の場合は,印刷設定でA4サイズの85%にしたPDFをご準備いただきます.
詳しくは,講演原稿の作成をご覧ください.
発表者は参加費のほかに登壇料(原稿掲載料)7,700円(税込み)が必要です.
一般講演,OS講演,学生ポスター発表に対して,部門が関与する分野における発展に寄与するところが大きく,かつ優れた研究発表を行った登壇者等に「制御部門マルチシンポジウム賞」,「制御部門奨励賞」,「制御部門マルチシンポジウム優秀ポスター発表賞」を贈呈いたします.部門賞の受賞者は原則として計測自動制御学会会員とします.
賞の規程などの詳細はSICE 制御部門 部門賞詳細をご覧ください.
部門が関与する科学技術および産業の分野における発展に寄与するところが大きく,かつ優れた一般講演,OS講演を行った登壇者個人と連名者に贈呈いたします.
原稿最終締切日までに「制御部門マルチシンポジウム賞・応募フォーム」にてご応募ください.ただし,申請される方が,計測自動制御学会に未入会の場合は,2026年1月31日までに決済が完了するように,早めに入会をお済ませください.
部門が関与する科学技術および産業の分野において,今後の発展に大きく寄与すると期待される一般講演,OS講演を行った新進の学生・研究者・技術者個人に贈呈します.なお,2026年3月31日の時点で35歳以下の方を対象とします.(SICE学術奨励賞とは異なりますのでご注意ください.)
応募は不要です.
部門が関与する科学技術および産業の分野に関する優れたポスター発表を行った学生・研究者・技術者個人に贈呈します.ただし,年次大会ごとに10件以内とします.
応募は不要です.ただし,計測自動制御学会に未入会の方で,審査を希望される場合は,2026年1月31日までに決済が完了するように,早めに入会をお済ませください.
SICEより贈呈される「学術奨励賞」です.
SICE(部会,支部も含む)が主催する講演会・シンポジウム等の研究発表会において,優れた内容の研究報告を行った,あらかじめ応募登録した登壇者に対して贈呈されます.なお,研究奨励賞,技術奨励賞ともに年齢35歳以下(発表時)の方を対象とします.
本マルチシンポジウムで発表された講演も審査の対象になります.
賞の規程などの詳細はSICE 学会賞・各種授賞をご覧ください.
原稿提出締切までに,「学術奨励賞の応募を受付けている発表会」の応募ページからご応募ください.
本マルチシンポジウムの協賛団体であるIEEE Control Systems Society Japan Chapter, IEEE Control Systems Society Kansai Chapterより贈呈される賞です.申請は不要で,制御部門奨励賞の受賞資格を有するものを対象とします(ただし贈呈時までにIEEEに入会,または申請中であることを要件とします).詳細はIEEE CSS Japan Chapter Webサイトをご覧ください.なお,受賞対象者には,MSCS 2026発表申請時のメールアドレス宛に,IEEE CSS Japan Young Researcher Award審査委員会より連絡することがあります.
最先端のシステム制御を実践するためには,ハードウェア,ソフトウェア,通信,シミュレーションなど多様な技術の統合が不可欠である.近年,Robot Operating System (ROS) に代表されるミドルウェアは,ロボット分野のみならず,自動車やドローン,プラント制御など幅広いシステム制御の基盤として活用が進んでいる.本セッションでは,ROSを含むミドルウェアを用いた最新の制御システム実践を紹介,ハードウェアからシミュレーション環境までを結ぶ統合的な制御技術のあり方を議論し,次世代のシステム制御研究の展開に資することを目的とする.
本OSでは,自律化に向けたCyber-Physical Human Systemsの基礎理論から応用技術に関する研究成果を募集いたします.人やAIの自律的意思決定,インセンティブやナッジによる人々の誘導やシステムの制度設計,生成AIを活用した制御や予測の技術,など人を含む制御理論と技術に関する多様な取り組みを想定しています.本OSの対象は自動制御に限定せず広く制御と周辺分野の技術・理論に関する内容としています.人との繋がりを明確にして頂ければ,どなたでも講演頂けます.
企画:計測自動制御学会制御部門 自律型Cyber-Physical Human Systems調査研究会
JSTさきがけ研究領域「未来を予測し制御するための数理を活用した新しい科学の探求」に関係する研究者が,各自の視点から数理科学とシステム制御の融合的研究の最前線を紹介する.システム制御分野とは異なるバックグラウンドをもつ研究者による講演を通じて,新しい数理的枠組みと制御理論の接点を探り, 今後の研究の発展方向や新たな応用可能性について議論することを目的とする .
本オーガナイズドセッションでは,「制御と暗号の融合からその先へ」― 新たな学理と応用の地平を探るために,秘密計算などの暗号技術を制御理論・システム実装と融合した研究を広く募集します.暗号化制御の基礎理論に係る安定性解析,制御アルゴリズムの秘匿化やセキュリティ評価手法から,シミュレーション・実機実験・社会実装事例まで,また,学術誌掲載論文の紹介なども含め,制御と暗号の融合領域の現状と展望など,幅広い発表を歓迎します.
本OSでは,自律化に向けたCyber-Physical Human Systemsの基礎理論から応用技術に関する研究成果を募集いたします.人やAIの自律的意思決定,インセンティブやナッジによる人々の誘導やシステムの制度設計,生成AIを活用した制御や予測の技術,など人を含む制御理論と技術に関する多様な取り組みを想定しています.本OSの対象は自動制御に限定せず広く制御と周辺分野の技術・理論に関する内容としています.人との繋がりを明確にして頂ければ,どなたでも講演頂けます.
企画:産業応用部門産業システム・ネットワーク部会